【期間】
平成31年3月20日(水)~3月31日(日)
10:00~17:00 休日/月曜
【会場】
門司港美術工芸研究所/福岡
(来場者 138名、作品数 13点)
つなげていく
大積神楽
時代が移り変わっていっても
変わらない人々の祈りがある
【概要】
大積神楽は、北九州市門司区大積の鎮守の社、天疫神社の氏子によって奉納される里神楽で、北九州市無形民俗文化財に指定されています。使用されていた道具から江戸時代末期には奉納されていたことが推察されます。現在8演目の神楽が毎年11月3日の天疫神社祭りに奉納されています。2016年秋に、その練習風景を取材させていただく機会がありました。小学生、高校生から80代の相談役まで…世代を超えて繋がり、地元に伝わる伝承文化の継承保存に務めていて‥そうやって文化が受け継がれていく。素晴らしいと思いました。
その後、毎年秋には取材を重ね、少しずつ描いています。
【展示風景】